せっかち現代

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モヒカン故郷に帰る

土曜日に観た「モヒカン故郷に帰る」を思い出す。


父がガンで余命が短いと分かってからの松田龍平演じるモヒカンの行動が良かった。

松田龍平演じるモヒカンは6年間実家に帰っておらず、親孝行とは無縁の存在だった。しかし、父の余命が短いと判明してから、なんとか親孝行できないかを模索する。その息子の姿に父は戸惑うのだ。

そのような姿を目にして、親が健康なうちに親孝行をしておこうと、ごく当たり前のことを思った。